1月31日にインテルから長友佑都の獲得を発表したガラタサライ。トルコ1部リーグ(シュペル・リギ)優勝は最多の20回を誇るトルコ屈指の名門クラブだ。
ユニフォームは、1908年から使われ続けているレッド/イエローのホームキットが有名。デザインはハーフ&ハーフだったり、あるいは2色のストライプだったりとシーズンによって異なるが、一目でガラタサライと判別できる個性を有している。
Galatasaray 2017-18 Nike Home
レッド/イエローが伝統的なカラーリングのアシンメトリーだが、胸のブロックデザインはガラタサライにしては珍しいタイプだ。シンプルなスポンサー“nef”は建築設計事務所。
肩周りは今季のNikeユニフォームに共通しているラグランスリーブ。ネームナンバーのスペースはイエロー一色にしている。
公式にはホームキットのパンツはホワイトだが、シャツと同じレッドのパンツを着用する試合も多い。ソックスはレッドを基調に、スウッシュ(Nikeロゴ)とチーム名のイニシャル“GS”のグラフィックが入る。
Galatasaray 2017-18 Nike Away
アウェイキットは伝統的なホワイトを基調としているが、肩から袖にかけての部分の淡いオレンジが柔らかな印象を与える。また、このオレンジ部分にはストライプを施している。
首周りとスウッシュにはディープレッドを配している。背面のスポンサー“Garenta”はトルコのレンタカー会社。
アウェイキットはパンツ、ソックスともにホワイトを基調としている。
Galatasaray 2017-18 Nike Third
サードキットのダークカラー(正式な色名はポートワイン)と幾何学カモフラ柄は、Nikeがサプライする他のビッグクラブと共通するデザイン。各部の差し色はパープルで彩っている。
腰部分にはチーム名のイニシャル“GS”をプリント。これはサードキットのみの仕様となっている。
パンツにも幾何学カモフラ柄を採用。パンツ、ソックスともにシャツと同じポートワインを基調としている。