県労働委員会が2017年に受け付けた職場のトラブルなどに関する労働相談件数は270件(前年比41・4%増)で、ここ10年で最多だったことが同委員会のまとめで分かった。長時間労働が社会的に問題となり、「働き方改革」も打ち出される中、相談窓口の認知度が高まり、潜在的に悩みを抱える労働者らの受け皿となった形とみられる。
県内労働相談270件 17年、過去10年で最多
- Published
- 2018/02/03 08:03 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:01 (JST)
県労働委員会が2017年に受け付けた職場のトラブルなどに関する労働相談件数は270件(前年比41・4%増)で、ここ10年で最多だったことが同委員会のまとめで分かった。長時間労働が社会的に問題となり、「働き方改革」も打ち出される中、相談窓口の認知度が高まり、潜在的に悩みを抱える労働者らの受け皿となった形とみられる。
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