氷点下でガス検知せず えびの高原、県の測定器

 えびの高原(えびの市)に県が設置した二酸化硫黄の自動測定器が、氷点下では作動していないことが2日、分かった。火山ガスの濃度が一時的に上がった同日朝に検知できていなかったことから発覚した。

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