二週連続の雪に見舞われた関東地方。その中、Twitterでトレンド入りしたのが「#関東雪結晶」です。これは気象庁気象研究所が呼びかけている市民参加型の取り組み「関東雪結晶 プロジェクト」です。
送られた雪の結晶の画像を集め、そこから大気の状態を知り、将来的には難しいと言われる関東の雪予想につなげることを目的に行われています。
結晶を写真に収めると研究者でなくても湿度が多いことや気温が低いなど大気の状態が見えくる他、その形の豊かさに魅了されます。
関東は来週、大きな天気の崩れはなさそうですが、関東は2月が一年で最も雪日数が多い月です。雪が降ったら、安全を確保しながら自然が作る芸術を収めてみるのも良さそうです。
画像について:様々な表情を見せる雪結晶。(撮影:気象予報士・長谷部愛)」