県内の公立中高一貫校5校で適性検査

 県内の公立中高一貫校5校の2018年度入学者適性検査が3日、行われた。

 県立相模原中等教育学校では1242人が受験し、競争率は7・76倍(前年度7・41倍)、県立平塚中等教育学校では816人が臨み、競争率は5・10倍(同4・96倍)となった。川崎市立川崎高校付属中学校では516人が受験し、競争率は4・30倍だった(同4・25倍)。

 また、825人が受験した横浜市立南高校付属中学校は5・16倍(同6・16倍)。開校して2年目を迎えた横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校付属中学校は533人が受験し、6・67倍の競争率(同8・24倍)となった。いずれも10日に合格発表される。◇ 横浜市立南高校付属中学校の問題と解答例は10、11面に、全学校の問題と解答例はウェブサイト「カナロコ」に掲載。

© 株式会社神奈川新聞社