ロシアで検査は不可能…W杯、ドーピングは国外で分析へ!

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『Inside』は2日、「国際サッカー連盟(FIFA)は、ワールドカップ・ロシア大会のドーピング検査をスイスで行うことを計画している」と報じた。

今年の夏に行われる予定となっているワールドカップ。会場となるロシアの各地で準備が進められている。

しかし、一方オリンピックの方ではロシアが厳しい立場に立たされている。

国家ぐるみでのドーピングが行われてきた疑いが強いとして、ロシアの選手の多くが出場資格を認められない状況となっていた(先日スポーツ仲裁裁判所が28名の処分を取り消す裁定を下している)。

また、モスクワにあるロシアのアンチドーピング研究所は、現在国際アンチドーピング機構から認可を取り消されている。

その為、今回FIFAはワールドカップに出場する選手のサンプルをスイスのローザンヌへと運び、そこで分析をする計画を立てているとのことだ。

なお、前回大会でもブラジルのアンチドーピング研究所が非認可となっていたため、同じようにヨーロッパで検査を行わなければならなかった。

その際には輸送費用だけで25万ドル(およそ2740万円)の追加予算が必要になったという。

しかし今回はロシアとスイスが陸続きであるため、それほどの大きな問題にはならないのではないかと考えられているとのこと。