〔火の用心〕全国で死亡火災相次ぐ、大半が高齢者(2/4)

2月3日から4日にかけて、全国で建物火災が相次いでいます。現時点で確認されている死者14人の大半が高齢者です。厳しい冷え込みが続き、暖房器具の使用が欠かせませんが、防火対策をいまいちど確認して下さい。

<3日>
・02:00前、静岡県富士市    70代男性
・04:00前、青森県青森市    40代男性
・06:00頃、東京都三鷹市    90代男性
・06:25頃、大阪府交野市    80代男性
・09:20頃、新潟県加茂市    70代男性

<4日>
・02:30頃、長崎県平戸市    70代男性
・03:00頃、神奈川県横浜市中区 60代男性
・04:05頃、埼玉県草加市    90代女性・60代男性
・05:00頃、東京都板橋区    80代男性
・08:15頃、兵庫県明石市    90代男性・60代男性
・10:09頃、長野県長野市    50代男性・他1人

【日頃からできる備え】
・寝たばこはしない。
・油を使って調理をしている時は、その場を離れないように。
・火気のあるところに燃えやすいものを置かない。
・空き地には枯草・古材などの燃えやすいものを放置しない。
・外出前・就寝前に火の元を確認する。
・外出時には、施設や乗り物の非常口や避難経路を確認する。

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