日本代表FW本田圭佑が所属するパチューカは3日、リーガMX・後期第5節でモレリアと対戦した。本田はこの試合もスタメンに名を連ねている。
19分にエリック・グティエレスのミドルシュートで先制し、幸先の良いスタート切ったパチューカだが、40分に同点ゴールを許す。そして前半アディショナルタイムにホルヘ・エルナンデスが退場し、後半の45分間を10人で戦うことを強いられると、51分に逆転ゴールを決められてしまう。
1-2で迎えた60分、本田が魅せる。ゴール正面で得たFKから左足一閃、思い切って直接ゴールを狙うと、鋭いシュートはゴール右に突き刺さった。地元の実況者も興奮して、「ゴラッソ!」を連呼するほどの豪快なFK弾だった。本田のゴールで同点に追いついたパチューカだが、74分にPKから勝ち越しゴールを許し2-3で敗戦。リーグ戦で2連敗を喫している。
2戦連続ゴールと本田が好調をキープする一方で、パチューカは後期もなかなか勝ち点を積み上げられないもどかしい状態が続いている。
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