「退団したかった」ウェストハムで苦しむチチャリート、覚悟を見せる

『Mirror』は3日、「ウェストハムのメキシコ代表FWチチャリートは、1月に退団したかったと話した」と報じた。

今冬のマーケットで移籍が噂されていたものの、結局はチームに残ることになったチチャリートことハビエル・エルナンデス。

彼は今季ウェストハムに加入したものの、一度ケガで離脱して以降はスタメンの機会が減少していた。

夏にはワールドカップを控えている彼は以下のように話し、退団したいと思っていたことを明かした。

チチャリート 「ああ、僕は退団したいと思っていたよ。

それはウェストハムが嫌いだからじゃないよ。ピッチでのプレー時間が必要だからだ。

ワールドカップはもうすぐそこまで迫ってきている。そして、僕はプレーしたいんだ」

チチャリート 「僕の代理人も『チチャリートは退団したがっている』と言っていた。

しかしそれにもかかわらず、僕はウェストハムのユニフォームを来て、チームを助けるためにあらゆることをしようとしている。それは見ての通りだ。

ボーンマス戦ではゴールを決めた。ウィガンとのFAカップでもいいプレーをしようとしたよ。

直近のクリスタル・パレスとの試合も、僕はベストを尽くそうとした。

自分はとてもプロフェッショナルな男だ。そして、そうありたいんだ。

言葉は発されて、そして消えていくものだ。行動こそが自分の全てを物語る。

移籍マーケットは終わってしまった。だから、僕はここでクラブの目標を達成しようとしている。

それは、降格を避けること。それから夏に、何が起こるかを見てみようよ」

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