3日にプレミアリーグの第26節が行われ、アーセナルがエヴァートンに5-1で勝利した。
同試合で3アシストを記録したヘンリク・ムヒタリアン（現アーセナル）。正確無比なパスを前線に供給し続けたほか、巧みなポジションチェンジで終始相手DFを混乱に陥れるなど、攻撃面で存在感を発揮した。また、同選手が同試合に出場したフィールドプレイヤーの中で2番目に多いタックル数（4回）とインターセプト数（3回）を記録したことがスポーツデータサイト『whoscored』で明らかに。マンチェスター・ユナイテッド在籍時に課題に挙げられていた守備意識を改善し、攻守両面においてハイパフォーマンスを披露した。なお、同選手は同サイト上でマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
移籍後初先発となった同試合で幸先の良いスタートを切ったムヒタリアン。同じく今冬に加入したFWピエール・エメリク・オバメヤン（前ドルトムント）と共にチームを牽引し、同クラブのトップ4浮上に貢献できるかに注目が集まる。
