〔高速道路〕西日本・東日本で雪による一部通行止め(5日23時現在)

5日23:00現在、西日本・東日本の高速道路で、雪による一部区間通行止めが発生しています。また、広域で冬用タイヤ装着規制となっています。
NEXCO各社などは高速道路利用者に対し、不要不急の外出を避け、やむを得ず利用する場合は、最新の気象情報や道路交通情報を確認するとともに、冬用タイヤ装着とタイヤチェーン携行を呼びかけています。なお、この時期は気象予報にかかわらず、山間部では思いもよらない降雪となることがあり、高速道路では1台でも立ち往生車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めに繋がる可能性があることから、早めの対応が必要です。

ノーマルタイヤでの積雪・凍結路面の走行は、道路交通法第71条6号(運転者の遵守事項)に基づく各都道府県の施行細則・規則等違反として、反則金ないし5万円以下の罰金に処される場合があります。また、降雪量の急増や路面状態の悪化などにより、緊急措置として「全車両チェーン装着規制」が実施されると、タイヤチェーンを装着しなければ冬用タイヤでも走行できません。

・日本自動車タイヤ協会-早めの準備で雪道・安全走行を!
 http://www.jatma.or.jp/winterdrive/

【高速道路通行止め】
<北陸地方>
・北陸道  :金沢森本IC~小矢部IC(5日22:35~)

<四国地方>
・松山道  :大洲北只IC~西予宇和IC(4日18:00~)

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