4日にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の第25節が行われ、日本代表MF森岡亮太が所属するアンデルレヒトがメヘレンに2-2で引き分けた。
同試合で移籍後初となる先発出場を果たした森岡。10分に同選手が自陣からのロングボールに反応して左サイドを駆け上がると、ゴールライン際から左足でクロスを送る。このボールに反応したFWシルヴェル・ガンボウラがヘディングで反応し、同クラブが貴重な先制点を挙げた。その後、2-2の同点で迎えた80分に森岡が自ら得たPKを蹴るも、キックは無情にもゴール左に逸れ、勝ち越し点を奪うには至らなかった。
チームを勝利に導けなかったものの、同試合に出場したフィールドプレイヤーの中で最多のクロス成功数(4回)を記録した森岡。新天地で持ち前のパスセンスを遺憾なく発揮した同選手だが、今後の奮起に期待したいところだ。
参照元:Twitter