3日に行われたレバンテ対レアル・マドリーは、2-2のドローで終了。一旦はレアル・マドリーがリードするも、89分にレバンテが同点に追いつく展開だった。
この試合ではクリスティアーノ・ロナウドが82分に交代しており、その後追いつかれる結果となっている。
『Daily Mail』や『Daily Star』によれば、ジネディーヌ・ジダン監督はこの試合について以下のように話したという。
ジネディーヌ・ジダン 「我々は試合をコントロールした。特に前半はね。
しかし、それから我々が2点目を決めた後は最も難しいものとなり、同点に追いつかれることを避けられなかった。
これは厳しい状況だ。なぜなら、我々は2ポイントを失ったからだ。しかし、これもサッカーであるし、相手は我々を困らせてくるものだ」
ジネディーヌ・ジダン 「これは私を煩わせているものだ。なぜなら、それに取り組んでいるからだよ。
対戦相手はカウンターアタックで我々を傷つけてくることが分かっているんだ。
私はいつも言っているが、リーグは最後まで分からないものだ。多くのポイントが残っている。
我々は今回三連勝を達成しようと狙ったが、それが出来なかった。不満を持っている。結果は我々にかかっていたからだ。
また、来週にも試合があるし、その後にはチャンピオンズリーグもある」
(なぜロナウドを交代させた?)
「残念なことに、2点目を決めた後はボールを保持できなくなった。守備もあまりよくなかった。
ロナウドを代えたのは、ピッチの中央で違った選手が必要だったからだ。マルコ・アセンシオとカリム・ベンゼマとともに、守れる選手をね」