“タイムカプセル”から貴重な史料-。曳家(ひきや)工事が進められている県庁5号館(宮崎市)の建物内から、1926(大正15)年の建築時に埋め込まれた木製の箱が見つかった。工事の安全や建物の完成を願ったとされる「定礎箱」で、昨年11月に91年ぶりに開封したところ、当時の新聞や硬貨などが入っていた。県は7日から県文書センターで公開する。3月末まで。
「定礎箱」91年ぶり開封 県庁の曳家工事で発見
- Published
- 2018/02/07 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:04 (JST)