『FourFourTwo』は6日、「元セネガル代表FWエル・ハジ・ディウフは、政治家になることを明言した」と報じた。
かつてリヴァプール、ボルトン・ワンダラーズ、ブラックバーンなどでプレーしたディウフ。
代表としては2002年の日韓ワールドカップでセネガルを決勝トーナメント進出に導き、一時は世界でもトップクラスのタレントと評価されていた。
37歳になった彼は以下のように話し、リベリアの大統領になったジョージ・ウェアに触発されて政治家を目指していることを明かしたという。
エル・ハジ・ディウフ 「私は自分と家族のことを考えている。
長年サッカーのことばかり考えていた。しかし、私は新しいキャリアを始める。それは、政治家としての道だ」
エル・ハジ・ディウフ 「私は決断を下した。政治をすると。なぜなら、この国の物事が変わることを待っている人々がいるからだ。
そして、私はそれをする準備がある。なぜなら、私は若い人々の兵士になりたいからだ。
未来は決まった。次の2年間で政治家になる。なぜなら、私はサッカーで多くの物事を変えられたからだ。
政治に対する大きな情熱を持っている。そして、私を指導してくれるセネガルの人々もいる。
これが自分の未来だ。セネガルの多くの人々が、私の言葉を聞くことができるのだからね。
ハイレベルのコーチングコースを受けていたが、私はそれを続けないことを決めたよ。
やりたいことに関して、もっと良いプランを持ってからね」