ヘント久保、ベルギーの『2017年ベストゴール賞』で惜しくも3位「英語のスピーチを考えてたのに……」 

昨年からヘントでプレイする久保。惜しくもベストゴール賞を逃す photo/Getty Images

7日にベルギーリーグの表彰式が行われ、2017年のベストゴール賞が発表された。1位は惜しくも逃してしまったものの、ヘントに所属する日本代表FW久保裕也のゴールが見事3位に輝いている。

先日、同賞の最終候補として10個のゴールがノミネート。昨年3月12日に行われたメヘレン戦でハーフライン付近からドリブルを仕掛けると、相手を鮮やかに4人抜き去り、ゴールネットを揺らした久保の圧巻ゴールがそのうちの1つに選ばれていた。

そんな久保を抑えてベストゴール賞を獲得したのは、アントワープに所属するポルトガル人FWイヴォ・ロドリゲス。8月27日に行われたオーステンデ戦で決めたアクロバティックなボレー弾が1位に選出された。

また、翌日に自身のブログを更新した久保は「ベルギーリーグのアワード賞! 2017年のベルギーのベストゴールにノミネートされ、参加してきました」と報告した上で「初めての経験で面白かったです! 賞をもらえるかもと期待して英語のスピーチを考えてましたが結果は届かずちょっと残念でした。笑 応援して下さった皆様ありがとうございました」と綴っている。

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