まるで”バルセロナ”!? セリエAとプレミアで生まれた超華麗なパスワークゴール[映像アリ]

シュートを放つホセ・イスキエルド photo/Getty Images

細かくパスを繋いで相手守備陣を華麗に崩すプレイはサッカーファンなら誰もが好むプレイで、それこそバルセロナが多くのファンを魅了している理由だ。今節はそうしたバルセロナ風の美しいパス交換からゴールを奪うシーンがセリエAとプレミアリーグでもあった。

セリエAでは、攻撃的なサッカーを貫くナポリがラツィオとの上位決戦で魅せた。3-1とリードして余裕が生まれていたことも関係しているだろうが、ナポリは73分に中盤で巧みにダイレクトプレイで相手をいなし、ピオトル・ジエリンスキが最終ラインの裏に抜け出して突破。最後は相手を引きつけてドーリス・メルテンスにパスを通し、見事な形から試合を決定づける4点目が生まれている。ナポリらしいショートパスの連続によるゴールだ。

プレミアからは、ストーク・シティと対戦したブライトンだ。アウェイのブライトンは32分、左サイドからホセ・イスキエルドがワンツーを2つ重ねて相手の守備ブロックを突破。最後も冷静にカットインして決めており、英『sky SPORTS』は「バルサ風のゴール」と絶賛している。流れるようなワンツーが2本立て続けにダイレクトで決まったシーンにサポーターも大興奮したことだろう。

参照元:twitter

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