FUJI XEROX SUPER CUP 2018で川崎フロンターレに勝利し、今季初タイトルを手にしたセレッソ大阪。
14日(水)には済州ユナイテッドとのAFCチャンピオンズリーグを控えており、チームはすでに極寒の韓国に乗り込んでいる。
そんななか、気になる情報を見つけた。
Jリーグが公開している「登録選手一覧」を見てみると、FWリカルド・サントスの名が消えていたのだ。
リカルド・サントスは1987年2月13日生まれ。ちょうど本日が誕生日で、31歳を迎えた。
昨シーズン、J1では出場機会を失っていたがルヴァンカップでは10試合4得点と大活躍し、準決勝のガンバ大阪戦で同点ゴールをあげるなど優勝のキーマンであった。
C大阪は先月14日(日)にリカルド・サントスとの契約更新を発表しており、今季から登録名も「リカルド」に変更されている。
しかし、今月9日(金)に最終更新となったjリーグの登録リストにはその名前がなく、先日行われた川崎戦のマッチデープログラムでも選手紹介ページでその姿が確認できなかったという。
リカルド・サントスは先月26日(金)のトレーニング中に左手第3・4中手骨を骨折し、全治3ヶ月の診断が出ている。
ただ単にそれだけの理由ということも考えられるが、C大阪はここに来てFCソウルDFオスマル・バルバの補強も囁かれている。
Jリーグにおいて、試合にエントリーすることができる外国籍選手は1チーム3名以内。
仮にオスマル・バルバが加わると外国籍選手(AFC加盟国およびJリーグ提携国の国籍を持つ選手は除く)は4名となるため、リカルド・サントスが期限付きで移籍で他チームに移るのではないかという憶測も成り立つが、はたしてその真相は…。
ちなみに、AFCが発表したACLの登録メンバーにはリカルド・サントスの名前が確認できる。