微生物を活用する循環型農法「小清水農法」を実践している高原町の農事組合法人はなどう(黒木親幸代表理事)は2018年度、生産している酒米を「小清水米」としてブランド化に取り組む。県内の酒造メーカーなどと研究会を発足させ、PR方法などを検討。人口減少が進み食用米の需要に伸びが期待できない中、焼酎や日本酒の原料となる酒米の産地として生き残りを目指す。
「小清水米」ブランド化へ 産地定着目指し研究会
- Published
- 2018/02/13 18:51 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:08 (JST)