ハル・シティに所属するMFライアン・メイソンが無念の現役引退を発表。

ハル・シティに所属し、イングランド代表経験もあるMFライアン・メイソンが頭蓋骨骨折の影響により無念の現役引退を発表しました。

ハル・シティに所属し、2015年にはイングランドフル代表も経験したMFライアン・メイソンが現役引退を発表しました。昨年の1月に行われたプレミアリーグ、ハル・シティvsチェルシーの一戦でライアン・メイソンがチェルシーDFギャリー・ケーヒルと競り合った際に頭同士がぶつかり頭蓋骨を骨折して長期の離脱。戦列に復帰するためにリハビリを続けていましたが、医師の助言の元復帰を断念し現役引退を決意しました。

公式でメッセージを届けたハル・シティとトッテナム

イングランド公式からもメッセージ

頭蓋骨骨折を負ってから1年と1ヶ月が経ちましたが、戦列復帰に向けた思いは無念にも届きませんでした。まだ26歳とサッカー選手としてはこれからだったこともあり、ケガだけが本当に悔やまれます。しかし大切なのは”命”。プロとしてサッカーをできないのは非常に悔しいとは思いますが、自分自身のため、そして愛する家族のため第2の人生も頑張ってほしいですね。またファン・サポーターからは「クラブに残してコーチの職を用意してみてはどうか?」という声が上がっており、選手としては引退しますがサッカー界ではライアン・メイソンの姿を見られるかもしれません。

神の山公式ツイッター

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