アーセナル、ラカゼットに長期離脱の可能性 来季のCL出場権確保にむけて暗雲

オバメヤンのバックアッパーと目されているラカゼットだが...... photo/Getty Images

10日に行われたプレミアリーグ第27節で、トッテナムに0-1で敗れたアーセナル。同節終了時点で4位との勝ち点差が8と、来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権確保にむけて厳しい状態が続いている。

こうした状況のなか、同クラブFWアレクサンドル・ラカゼット(フランス代表)が膝を負傷。既に同箇所の手術を終えたものの、全治におよそ4週間から6週間を要することが英『BBC SPORT』で明らかとなった。

今冬に加入したFWピエール・エメリク・オバメヤン(前ドルトムント)が大会規定により今季のUEFAヨーロッパリーグに出場できないことから、同選手の穴を埋める存在として期待されていたラカゼット。アレクシス・サンチェス(現マンチェスター・ユナイテッド)やオリヴィエ・ジルー(現チェルシー)の移籍に伴い最前線の選手層が薄くなっている同クラブだが、この難局を乗り越えることができるだろうか。ラカゼットの回復速度が同クラブの命運を握ると言っても過言ではないだろう。 

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