トッテナムは13日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグでユヴェントスと対戦し、2-2の引き分けに持ち込んだ。早い段階で0-2とリードされたことを考えると、2-2まで追いついて2ndレグを迎えられるのは大きい。しかし、前半終了間際には悪いプレイもあった。
右サイドバックを務めるセルジュ・オーリエがドリブル突破を仕掛けてきたドウグラス・コスタをペナルティエリア内で倒してPKを与えてしまったのだ。コスタのドリブルにキレ味があったとはいえ、オーリエのチャレンジは完全に後方からのものだった。PKとの判定に言い訳することはできないだろう。
英『BT Sport』によると、このプレイには元マンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンド氏も激怒している。同氏は、「DFとして私が彼を評価することはない。彼は軽率で、頻繁にチームを失望させている」とコメント。無茶なチャレンジに出たオーリエを擁護することはできないようだ。
これはゴンサロ・イグアインが外してくれたものの、これが決まっていれば1-3とリードされた状態でハーフタイムを迎えることになっていた。そうなれば選手の士気にも影響が出たはずで、アウェイゴールも重くなってくる。あのままコスタに突破を許しても失点の危険があったが、オーリエはもう少し冷静に対処すべきだったか。
参照元:youtube
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