『sportowefakty』など各メディアは、「ジャンルイージ・ブッフォンが今後の予定について話した」と報じた。
記事によれば、これは『Canale 5』で行われたインタビューの抜粋であり、本編は後に放送されるとのこと。
今季限りでの現役引退が有力とされていたが、このところ現役続行の噂も流れていたブッフォン。
しかし、今回のインタビューでも重ねて引退の意向を示すとともに、チームの負担になるよりは辞めたいと語ったという。
ジャンルイージ・ブッフォン 「間違った期待をもたせたり、嘘をついたりはできない。
真実を言えば、そこにはアンドレア・アニェッリ会長との合意がある。シーズンが終わる前に、彼と会う予定だ。
それによって、我々は状況を評価して決断を下すだろう。選手はプレーをやめたくはないものだ」
(ワールドカップ予選敗退について)
「とても難しい日々だった。ワールドカップでキャリアを終えたいと思っていたからね。
それは完璧な道になったはずなんだ。最後のランウェイになったと思う。
残念ながら、私が求めているようには進まなかった。しかし、私はもう40歳であることを考える。
明確な発表が必要になる。なぜなら、立ち止まることが正しいからだ。
感情の問題でもあるんだ。私はいつだってチームの強みになってきた。そして、クラブの負担にはなりたくはないんだ。
40歳になれば、これ以上なにも言うこともない。他の人次第なんだ」
(2006年にはカルチョポリで降格処分を受けたね?)
「あれは辛かった。巨大なものだ。私は1度ならず2度までも名誉を傷つけられた。自分にとって重要なもの…フェアプレーという側面において。
最も傷ついたのはカルチョコメーゼ(2011年の大規模な八百長スキャンダル)だ。私は試合にお金を賭けたとして非難された。
私は誰も恨んではいない。しかしもう一度奴らに会わなければならないとすれば、怒りを見せるだろう」