レアル・マドリードは14日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でパリ・サンジェルマンと対戦し、3-1で勝利を収めた。試合は0-1でリードを許していた前半ロスタイムにFWクリスティアーノ・ロナウドがPKを決めて追いつく展開だったのだが、ロナウドの蹴ったPKが話題を呼んでいるのだ。
ロナウドはゴール左隅に強烈なボールを蹴り込んだが、実はロナウドがボールをインパクトする瞬間に少しボールが浮いていたのだ。ロナウドが強い力で左足を踏み込むため、その勢いでボールが少し浮いている。それをロナウドが蹴っているため、PKボレーのようになっている。
しかも英『BT Sport』によると、かつてマンチェスター・ユナイテッドでロナウドとチームメイトだったDFリオ・ファーディナンド氏はマンU時代からロナウドが同じことをしていたと主張しているのだ。同氏は、「彼はトレーニングからあれをしていたよ。故意にやっているのかは分からないけどね」と証言しており、ロナウドは少しボールが浮くPKをマンU時代から続けていたようだ。
英『METRO』は「本当に意図的にやっているのか?」と注目しているが、ロナウドほどの選手ならそこまで考えていても不思議はない。本来ボールが中途半端に浮くと蹴りにくいものだが、しっかりインパクトできれば威力は出やすいだろう。
参照元:twitter
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