アルゼンチン1部の名門インデペンディエンテが13日、レコパ・スダメリカーナで着用する真っ赤な限定ユニフォームをリリースした。そのルックはニックネームの“Diablos Rojos”(赤い悪魔)そのものだ。
今年のレコパ・スダメリカーナは、リベルタドーレス王者のグレミオとスダメリカーナ王者のインデペンディエンテがホーム&アウェイで激突。14日にインデペンディエンテのホームで行われた1stレグは、1-1の引分けに終わっている。
CA Independiente 2018 Puma Recopa Sudamericana Limited Edition
衝撃の真っ赤なユニフォーム。胸スポンサーは付かないが、袖と肩のスポンサー、エンブレム、メーカーロゴなど全て赤でまとめている。袖スポンサー“Audifarm Salud”は医薬品企業。
このユニフォームは公式オンラインショップにて3,000着の数量限定で販売されたが、即日完売となっている。
通常のエンブレムはタスキ部分が白でチーム名の“C.A.I”は黒だが、ご覧の通り真っ赤に。
背面首元にはハッシュタグ“#TODO ROJO”(真っ赤)をプリント。肩スポンサー“Banco Ciudad”はアルゼンチンの銀行。どこまでも真っ赤だ。
14日に1stレグ、21日に2ndレグの日程で行われるレコパ・スダメリカーナ。ホーム『エスタディオ・リベルタドーレス・デ・アメリカ』での初戦には真っ赤な特別キットで挑んだ。
一応2ndレグでも着用予定となっているが、そこは予定があっさりと変わる南米のことなので、実際に試合を確認するまで分からない。
シャツに合わせてパンツとソックスも赤を基調。右袖には大会バッジをプリントしている。
クラブ公式ツイッターでは、胸中央のスダメリカーナ・チャンピオンバッジと右胸の大会マッチデイ・プリントを紹介してくれている。
この試合でインデペンディエンテが付けたネームナンバーは、驚くことに光り輝いていた!
素材の詳細は不明だが反射シートのような構造なのだろうか、光の当たり方によって色が違って見える。これは審判にとっては視認し難そうだが…。
ユニフォームにも注目の2ndレグは、21日にグレミオのホーム『アリーナ・ド・グレミオ』で開催される。