バルセロナをどう止めるか?コンテ監督の「策」とは

『Express』は18日、「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、バルセロナ戦の対策について話した」と報じた。

17日にFAカップのハル・シティ戦に臨み、4-0と大勝することに成功したチェルシー。

しかし20日にはバルセロナとのチャンピオンズリーグを迎え、さらにその後はマンチェスター・ユナイテッドとの対戦。まさにシーズンの山場となる。

アントニオ・コンテ監督は以下のように話し、バルセロナを倒すための対策について以下のように語った。

なお、リオネル・メッシはまだチェルシーとの公式戦8試合で1度もゴールを決めたことがないというジンクスがある。

アントニオ・コンテ (メッシはこれまでスタンフォード・ブリッジでゴールを決めたことがないが?)

「この伝統を維持できることを願っているよ。ただ、我々は素晴らしい選手について語っているわけだからね」

「大きな敬意を払わなければならない。しかし同時に、このような試合をプレーできることに興奮しなければならないね。この種のチャレンジに臨めることに。

簡単なものにはならないだろうね。なぜなら、あの選手についてはよく知っているからだ。

今、我々は世界最高の選手について話をしているわけだ。

しかし、間違いなくチェルシーは団結して戦うだろう。チームとして働くだろう。

それはメッシを止めようとするだけではないよ。彼に対してのマンマークばかり集中していては、とても危険なことになりかねないよ。

我々はあのチームを長い間分析してきた。1ヶ月前からやってきたんだ。

世界で最高のチームについて話しているんだ。完璧な試合をしようと試みなければならないし、最高の決断をくださなければならない。

彼らはボールを持ったときに素晴らしい特性を持っている。しかし、ボールのない時には弱点があり、それを利用しなければならないよ」

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