モウリーニョ政権崩壊の予兆なのか ポグバ&ジョーンズとの口論を英紙も不安視

マンUを率いるモウリーニョ photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドを指揮するジョゼ・モウリーニョは1月にクラブとの契約を2020年まで延長し、ついに長期政権を築けるクラブを見つけたのかと思われた。ところが、そんな矢先に怪しい話題が浮上している。

英『The Sun』は0-1で敗れた11日のニューカッスル戦でモウリーニョがMFポール・ポグバとDFフィル・ジョーンズに激しい口調で詰め寄ったと報じており、両者のパフォーマンスに納得できなかったことを明かしている。ポグバはこの試合も66分に途中交代しており、0-2で敗れた1月のトッテナム戦に続いて嫌な形でゲームを退いている。

同メディアはドレッシングルームで2人に怒るモウリーニョをチームメイトも見ていたと伝えており、ポグバとジョーンズはそのことにショックを受けているというのだ。マンUは18日にFA杯5回戦でハダーズフィールド・タウンと戦っているが、このゲームでポグバは病欠、ジョーンズも欠場している。

同メディアはモウリーニョと選手の関係が崩れないか不安視しているが、こうしたことはレアル・マドリードやチェルシーなど過去にもあった。モウリーニョ政権崩壊の予兆とも言えたのだが、今回も悪い方向へ向かってしまうのだろうか。クラブとしても気になる問題だろう。

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