負傷離脱していたディバラ、伝統のトリノダービーで待望の実戦復帰「みんなが恋しかった」

実戦復帰を果たしたディバラ photo/Getty Images

ユヴェントスは18日、セリエA第25節でトリノとアウェイで対戦した。今季3度目の開催となったトリノダービーは、33分にアレックス・サンドロのゴールで均衡を破ったユヴェントスが最後までこの1点を守りきり、1-0でトリノを撃破。首位を走るナポリを勝ち点差「1」できっちり追走している。

この伝統のトリノダービーで、1月の頭から負傷離脱していたユヴェントスのエース、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが待望の実戦復帰。66分から途中出場を果たし、第20節のカリアリ戦以来、約1ヶ月半ぶりのピッチに立った。ただ、この一戦で好調なゴンサロ・イグアインが負傷交代。ディバラと入れ替わる形でチームを離れることとなるかもしれない。

試合後、そんなディバラが自身の公式InstagramやTwitterを更新。復帰や勝利の喜びなどを「ピッチだけが僕に与える感情。勝利の喜びやダービーでのファンの幸せ。僕はみんなが恋しかったよ! 今季の頂点へ向けて、重要な勝ち点3ポイントになった」と綴っている。

ついに帰ってきたディバラは、ユヴェントスを逆転優勝へ導くことができるのか。セリエA7連覇を成し遂げる上で、この若き10番の活躍がシーズン終盤の鍵となってくることは間違い無いだろう。

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