地元小児童の絵、リニア工事現場に 相模原市中央区

仮囲いに飾られている絵

 リニア中央新幹線の整備事業が進む橋本2丁目の「餃子の王将相模原店跡地」(橋本変電所前交差点そば)の工事現場に現在、市立橋本小学校の児童が描いた絵が展示されている。

 今回の取組みは、工事現場における住民への理解を求めるとともに工事現場へ親しみを持ってもらおうと、(公財)相模原市まち・みどり公社が継続して行う地域貢献事業の一環として、同小と施工業者であるジェイアール東海建設(株)の協力のもと実施されている。

 今回絵画を描いたのは同小6年生145人。「クローズアップで見える新世界」をテーマに、児童が思い思いに描いた作品が飾られている。展示期間は3月末までを予定。

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