今季マンチェスター・シティで驚異のパフォーマンスを披露しているMFケビン・デ・ブライネは、現プレミアリーグ最高のパサーとも言われている。デ・ブライネはパスだけでなくドリブル、ミドルシュートなど数多くの武器を持っているのだが、アシストを量産していることから現代屈指のパサーと評されている。
そのデ・ブライネについて、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏はデイビッド・ベッカム氏のキック精度をも超えているのではないかと主張している。
英『Squawka』によると、オーウェン氏は「ベッカムは綺麗にボールをインパクトする選手だった。彼はセットプレイの達人だったし、長距離のパスも同様だ。彼のビジョンは正しいし、パスも良い。だけど、デ・ブライネほどのビジョンや能力が彼にあったと私は言わないよ」と語っている。
ベッカム氏といえば主に右サイドから高精度のクロスを連発し、サッカー史に名を刻む名キッカーだ。デ・ブライネはそのレジェンドをも超える能力をすでに持っているのだろうか。
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