都城市のチンドン屋「花ふぶき一座」座長を務める宮田若奈さん(47)がチンドン文化を次世代に伝えるため、歴史や役割などをまとめた映像を作った。文化芸術団体の活動を支援する県事業の助成を受けて制作。ミニ講習会などで上映したり関心のある人に配ったりする考えで、「チンドンがなぜ受け継がれてきたか、若い人を中心に知ってもらえればうれしい」と活用を呼び掛けている。
チンドン映像で後世へ 都城の座長・宮田さん
- Published
- 2018/02/19 18:47 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:12 (JST)