「1票の格差」が最大1・98倍だった昨年10月の衆院選は、投票価値の平等に反し憲法違反だとして、本県の弁護士らが宮崎1~3区と鹿児島1~4区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、福岡高裁宮崎支部(西川知一郎裁判長)は19日、「合憲」と判断し、請求を棄却した。全国14の高裁・高裁支部に一斉に起こされた同種訴訟の判決は13件目で、合憲判断は合わせて12件となった。原告側は20日、上告する方針。
高裁宮崎も「合憲」 昨年衆院選、1票の格差
- Published
- 2018/02/20 08:09 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 14:12 (JST)