『FourFourTwo』は19日、「リヴァプールのエジプト代表FWムハンマド・サラーは、クロップ戦術のお陰で点が取れていると話した」と報じた。
今季ローマからリヴァプールへやってきたサラー。全公式戦を併せるとすでに30ゴールを決めており、評価を急速に高めている。
彼はリヴァプールのマッチデープログラムに以下のように話し、これまでのクラブとはやり方が違っていると明かしたという。
ムハンマド・サラー 「ユルゲン・クロップ監督の戦術で、僕は少しゴールに近い位置でプレーしている。
これまでともに働いてきた他の監督が要求した動きよりも、かなり最前線に近いポジションだ。
したがって、僕はいつもゴールの前にいる。得点するチャンスを手にするためにね。
監督はいつも言うんだ。ゴールから近い位置にとどまっておけと。練習でもね」
(今季は26試合で22ゴールを決めているね?調子は最高だ)
「まだあまり多くのことはいいたくないけどね。今季はまだ長い道のりが残っているし、それに対して口を出しすぎるようなことはしたくない。
ただ、そうだね。我々がトレーニングセッションでやってきたことがそれに繋がっている。
10回しかボールが来ないのに、10回ゴールを決めることはできない。それは不可能だ。
しかし、あまりに多くのチャンスを外しすぎたことも分かっている。ただ、成長しようと努力しているんだ。
僕はいつも自分の欠点を直視しようとしている。そして、その克服に向けて取り組んでいく。
いつも、様々な形でゴールを奪えるようになるために努力をしているよ。
監督は本当に僕のことをよく助けてくれている。また、トレーニングセッションが終わったあとも一人で練習を続けているよ」