住友金属鉱山、万博誘致の協賛プログラムに参画

 住友金属鉱山は、日本が開催国に立候補している2025年の万国博覧会の誘致委員会の協賛プログラムにオフィシャルパートナーとして参画すると発表した。

 日本は、2025年万国博覧会を大阪・夢洲で開催すべく、「2025日本万国博覧会誘致委員会」を発足させて、誘致活動を展開している(18年11月に開催地が決定する予定)。

 誘致委員会では、万博テーマを「いのち輝く未来社会のデザイン」とし、健康・医療、農業・食料、環境・気候変動、エネルギー、安全・防災、人やジェンダーの平等など、グローバルな課題を解決した未来社会を構築するものとしている。

 同社は、この未来社会は国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)が達成された社会に合致し、同社の社会貢献活動に資するものと判断し、協賛プログラムへの参画を決めた。

© 株式会社鉄鋼新聞社