太平洋側も晴れ続きではない

あす22日(木)の天気は、これまでの予報より太平洋側で日差しが出る流れになってきました。金、土曜もあまり変化なしといったところ。25日(日)の予報は、雨域がどのくらい北へ広がるかにかかっていますが、ひとまず今回は「何かしら降るほう」のモデルを採用してみます。

25日、西日本の平野部は冷たい雨ですが、東日本にもなると標高が高くなくても雪混じりの天候になるかもしれません。関東は場合によって、26日(月)朝にかけて降水が続く予想です。平日かつ月曜の朝、ブルーな気分に追い打ちがかかりそうです。ただし今後、予報が変わる可能性も大いにあるので・・・。

月末も天気が崩れる予想ですが、低気圧がこれまでより北のコースを取り、しかも発達しそうです。荒れた天気になるとまで断言できませんが、25日より雨の範囲が広いと思います。

気象予報士・高橋 和也

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