現在ポルトガル1部のポルティモネンセでプレイしているFW中島翔哉は、ポルトガル国内でも非常に高い評価を受けるアタッカーとなっている。国内の強豪クラブであるポルトも関心を示していると言われており、注目度は高まるばかりだ。
その中島は先週16日に行われた第23節フェイレンセ戦で見事なループシュートを決めているのだが、このゴールがポルトガルメディア『ZeroZero』の中で今節最優秀ゴールにノミネートされている。これはユーザーの投票によって決まるもので、中島は全体でトップとなる41%の票を獲得している。
他にはブラガFWウィルソン・エドゥアルドがヴィトリア・ギマラエス戦で決めた右足のダイレクトシュートが32%、ポルトMFセルヒオ・オリベイラがリオ・アヴェ戦で決めた電光石火の一撃が17%、ヴィトリア・セトゥバルDFパトリック・ヴィエイラがフェレイラ戦で決めた直接フリーキックが6%、ベレネンセスFWマウリデスがエストリル・ブライア戦で決めた左足シュートが4%となっている。
中島はこれがリーグ戦9点目で、チーム内でも2番目に得点数が多い選手だ。スピード、得点力、技術の高さを存分に発揮しており、ここから大きく飛躍できる可能性を秘めた逸材と言えるだろう。
・マウリデス（VSエストリル・ブライア）
・パトリック・ヴィエイラ（VSフェレイラ）
・セルヒオ・オリベイラ（VSリオ・アヴェ）
・ウィルソン・エドゥアルド（VSヴィトリア・ギマラエス）
参照元：youtube、Twitter
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