すでにレアル・マドリード移籍が決まり、今夏にもスペインへ向かう可能性があると言われているフラメンゴ所属の17歳FWヴィニシウス・ジュニオール。現在はフラメンゴで日々技を磨いているのだが、そんなブラジルのヤングスターには大きすぎる目標がある。それは今夏のロシアワールドカップ出場だ。
ヴィニシウスはブラジル代表として大会に参加することを夢見ており、それを1つの目標に現在はプレイしているという。ブラジル代表といえばネイマールやガブリエウ・ジェズスなど前線に多くのタレントを揃えており、17歳の選手が割って入るのは困難だ。しかしレアル・マドリードなどで活躍した元祖怪物FWロナウド氏もヴィニシウスと同世代の頃に1994アメリカワールドカップに招集されており、出場機会こそなかったが代表の一員として大会の空気を味わっている。ブラジルがヴィニシウスに経験を積ませたいのであれば、招集するのも手かもしれない。
ブラジル『Globo』によると、ヴィニシウスは「ワールドカップ行きを夢見ている。ブラジル代表のユニフォームを着たいんだ。それが今年になるのか、また次の機会になるのかは分からないけど、僕は毎日フラメンゴで成長している」と語っており、ロシア大会でもユニフォームを着る機会があるなら準備はできているようだ。
レアル行きをすでに決めているヴィニシウスには大きな期待がかかっているが、ロシア大会参加もあり得るのか。
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました。
ダウンロードはこちらから（iOS版）
https://itunes.apple.com/us/app/theworld-%E3%82%B6-%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89/id1322951988?mt=8/
