空路も陸路も楽々！ぐっと近くなった石川県
2015年に北陸新幹線が開通し、アクセスがぐっと良くなった石川県。
空の玄関は、小松空港です。
「小京都」と言われる金沢市の街並みや、金沢21世紀美術館。
伝統的な和菓子から新進気鋭のパティシエの誕生、日本海の海の幸、日本で唯一砂浜をドライブできる千里浜なぎさドライブウェイなど、石川県の魅力は尽きません。
今回は、そんな石川県で昔から愛されていて、CAの間でも人気の定番のお土産を厳選して3つご紹介いたします。
どこを切っても栗・栗・栗！「松葉屋」の栗蒸し羊羹
小松市にある松葉屋の栗蒸し羊羹「月よみ山路」は、CAにも大人気のお土産。
竹の皮を丁寧に開けると、ふわっと竹の香りが漂います。
こちらの栗蒸し羊羹は、本当に栗がたっぷりです。
すごいのが、どこを切っても必ず出会える栗・栗・栗！
柔らかすぎない独特の歯ごたえと絶妙な甘さの羊羹、そして栗の香ばしさが見事にマッチしています。
食べ始めたら1本丸ごと食べてしまう！というCAもいるほど、その美味しさは病みつきです。
お取り寄せもできるので、石川県に行く用事がないという方もぜひ試してみてくださいね。
松葉屋
HP：http://www.matsubaya.jp/
誰もが納得の銘品。「中田屋」のきんつば
金沢市の和菓子屋・中田屋はきんつばのお店としてずっと愛されている名店です。
きんつばと言えば中田屋、中田屋と言えばきんつばとして親しまれています。
美味しさの秘密は、ふっくらツヤツヤに炊き上げられた大納言小豆。
見た目からも粒ぞろいの小豆を厳選していることがわかります。
小豆と薄皮というとってもシンプルなお菓子ですが、小豆の甘さを絶妙な塩加減が引き立てています。
若い方から年配の方まで、確実にみんなに喜ばれる間違いないお土産です。
中田屋
HP：http://www.kintuba.co.jp/main.html
人気ドラマで注目!?「俵屋」のじろあめ
金沢で一番古いあめ屋の俵屋。
ドラマ「半沢直樹」では、金沢土産で登場したことでも注目を浴びました。
こちらのじろ飴は、地元金沢では、昔から赤ちゃんの哺育用や、妊産婦や病人の体力回復食として用いられてきたそうです。
お砂糖を使っていないので、今では自然食としても注目されています。
食べる時は、トロトロのじろ飴をくるくる巻いていただきます。
もちろんそのまま食べてもいいし、お砂糖の代わりにお料理に使うこともできます。
美容と健康を気にするCAにも大人気の逸品です！
俵屋
HP：http://www.ame-tawaraya.co.jp/
空の旅は、空港で締めくくり。旅行のお土産は空港で！
今回ご紹介した3品は、どちらも石川県の定番のお土産です。
定番だけれども必ず喜ばれる銘品ばかり。
そして、空港で手軽に購入できるのが嬉しいですね。
石川県へのご旅行の際は、ぜひ小松空港のお土産屋さんをチェックしてみてくださいね。
