34.7Kmのスピード誇る驚異のセンターバック! 19歳の逸材にブンデス公式は「今世界最高の若手DFでは?」

ライプツィヒのウパメカノ photo/Getty Images

フランスにリリアン・テュラム2世が現れたとでも言うべきだろうか。ライプツィヒで最終ラインの柱となっているDFダヨ・ウパメカノの評価が急上昇している。

ウパメカノはまだ19歳のセンターバックだが、ライプツィヒでは欠かせない存在だ。身体能力が抜群で、かなりのスピードを誇る。ビルドアップに絡むこともでき、数年後にフランス代表の主力となっていても不思議はない逸材だ。そのウパメカノについてブンデスリーガ公式は、「今世界最高の若手DFでは?」と伝えている。10代という若さ、ブンデスリーガで上位争いを展開するライプツィヒで柱となっていることを考えると最高の若手DFと言っても間違いではないだろう。

チームメイトのFWユスフ・ポールセンはウパメカノについて、「彼は最高のセンターバックだ。速く、クレバーで、デュエルにも強い。彼をかわすのは非常に難しい」と語っており、チームメイトもワールドクラスのDFになる逸材と認めている。ポールセンの言葉通りウパメカノとの1対1を制するのは非常に困難だろう。

同サイトはウパメカノが今季最高34.7Kmのトップスピードを記録したと伝えており、このスピードは相手FWにとって脅威だ。ここから経験を積むことができれば、世界最高のセンターバックと呼ばれる日もそう遠くないかもしれない。

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