チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグのユヴェントス戦で攻守にわたって抜群の安定感を披露したこともあり、トッテナムMFムサ・デンベレの評価は上がり続けている。あの試合後にはプレミアリーグで最も過小評価されている選手だとの声もあったのだが、トッテナムを指揮するマウリシオ・ポチェッティーノはそれ以上の称賛をしている。
英『Squawka』によると、ポチェッティーノはデンベレを天才だと絶賛しており、自身の基準の中ではロナウジーニョらレジェンドと肩を並べる存在とまで語っている。
「人々は彼をフットボールの天才と表現している。私も彼がそのようなタイプの選手だと思うし、私は彼をロナウジーニョ、マラドーナ、オコチャと並べるね。彼のような選手と仕事ができてハッピーだよ。彼はフットボールの歴史において信じられないタレントの1人だ」
ポジションはやや異なるが、デンベレはロナウジーニョやマラドーナら圧倒的なテクニックで世界を支配した天才たちと同列で語られている。得点数があまり多くないために話題性に欠けるが、デンベレが天才なのは疑いようもないだろう。
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