昨シーズン、クラブ初のJ1昇格を果たしたV・ファーレン長崎が満を持してJ1初戦に挑みましたが、湘南ベルマーレに敗れJ1初勝利を逃しました。
昨シーズンクラブ史上初めてのJ1昇格を果たし、今シーズンからJ1に戦いのステージを移動したV・ファーレン長崎。J1リーグ開幕戦が長崎にとって歴史的な1日となりましたが、同じ昇格組の湘南ベルマーレに1‐2と惜敗し惜しくもJ1初勝利を逃す結果となりました。J1初勝利は次戦以降に持ち越しとなった長崎は次節ホームで同じ九州のサガン鳥栖と対戦します。
試合前の高田社長の挨拶
今シーズンの目標はなんと長崎を応援してくれるファン・サポーター次第だと語った高田社長。おそらくJ1に初参戦ということもあり、上手くいかないことが多くなるシーズンになると覚悟して語ったと思われる言葉の数々。例え勝てない試合であってもチームを支えてほしいという願いが伝わってきます。”ゼイワン”はまだ始まったばかりで、これからの長崎の活躍に期待したいですね!
サッカー専用スタジアムを検討中
高田社長の頭の中にはすでにサッカー専用スタジアム構想ができています。近年、サッカー専用スタジアムを作る話は出ているものの先に話が進まないチームが多いのが現状です。しかしジャパネットがバックについていることで、サッカー専用スタジアムの完成は早そうですね。行動が速い高田社長の動向に注目が集まります。