イスコのテクニックはジダンの領域に達した? 両者はどちらが上なのか

ターンで相手をかわすイスコ photo/Getty Images

かつてレアル・マドリードで指揮を執ったカルロ・アンチェロッティは、以前「彼は将来的にジダンの位置に近付くだろう」とMFイスコのことを表現していた。イスコのテクニックはスター軍団レアルの中でもNo.1クラスで、プレスを受けてもボールを失うことがほとんどない。

繊細なタッチ、ターンでひらひらと相手選手をかわしてしまうあたりは、現指揮官ジネディーヌ・ジダンの現役時代に似たものがあると言えるのではないか。そこでスペイン『MARCA』は、現役時代のジダンと現在のイスコを比較し、イスコが天才ジダンの領域に並んだのかを検証している。

残念ながら今節のアラベス戦ではイスコに出番がなかったが、次に出場機会があればイスコはレアル通算227試合に出場したことになる。これはジダンがレアルで記録した試合数に並ぶことになる。両者を得点数で比較するのは難しいが、イスコは226試合を戦った段階で40ゴール、ジダンは49ゴールと大きな差はない。両者とも点取り屋タイプではないが、イスコもジダンに劣らぬ数字を記録している。何よりイスコはアンチェロッティ政権でもそうだったように途中出場が多く、サポーターから今のような評価を得るようになったのはジダンが指揮官に就任してからだ。そうした起用法の差が得点数の違いに繋がっているともいえる。

イスコはジダンほどの称賛を受けているわけではなく、サッカー史に名を残すかと問われれば微妙なところだ。ネームバリューでは間違いなくジダンが上だが、技術面ではどちらが上なのか。同メディアはイスコがジダンの領域に達しつつあると信じているようだ。

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