長友の未来はインテルにはないのか トルコで絶好調のSBにプレミア2クラブが関心

ガラタサライでプレイする長友 photo/Getty Images

今冬に出場機会を求めてトルコのガラタサライにレンタル移籍した日本代表DF長友佑都は、今季終了後にインテルへ復帰する案も残されている。代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏も長友のレンタル移籍はロシアワールドカップを見据えてのものであり、今季終了後にインテルに復帰するだろうとの見解を示していた。

しかし伊『FC Internews』は、長友の未来がミラノにはないかもしれないと伝えている。インテルは今夏に補強へ動くべく資金を捻出する必要があり、長友を欲しがるクラブがあれば売却する案も浮上している。

同メディアはすでにプレミアリーグのワトフォード、ウェストハムが長友の調査に乗り出していると報じており、トルコからインテルへスムーズに戻れるかは不透明だ。ガラタサライでは好パフォーマンスを見せているため、さらに長友を欲しがるクラブが増えても不思議はない。

長友も31歳とベテランの領域に入り、インテルも昨夏にニースからダウベルト・エンリケを獲得している。本来であれば24歳と若いエンリケの出場機会を増やしていくのが理想的だろう。長友はインテル愛を貫いてきたが、ワールドカップ終了後に何か動きがあるかもしれない。

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