シュコドラン・ムスタフィが見せた軽率なディフェンスが酷すぎると話題に

失点に直結する軽率なプレーをしたムスタフィ。そのディフェンスが酷すぎると話題になっています。

リーグ杯(カラバオ・カップ)決勝でアーセナルはマンチェスターシティと対戦しました。試合は前半19分にアグエロに先制ゴールを奪われ厳しい展開に。さらに後半58分と65分にも立て続けにゴールを奪われて結果0‐3の完敗。決勝戦ではありましたが、マンチェスターシティが圧倒的な力を見せて優勝を飾っています。そんな中、後半19分にアグエロに奪われた先制ゴールの際にディフェンスに入っていたシュコドラン・ムスタフィのプレーがあまりにも軽率で酷すぎると話題になっています。

マンチェスターシティのクラウディオ・ブラボが蹴ったロングボールに反応したアグエロと競り合おうとしたムスタフィですが、アグエロにプッシングされてファールだと自ら思い込みプレーをやめてしまいました。その結果、アグエロはGKと1vs1となり難なくゴールをゲット。決勝戦での先制ゴールはより試合の結果に左右してしまうだけにいただけない軽率なプレーでした。笛もなっておらず自らプレーを止めてしまう、さらには他のディフェンスがカバーできる時間も稼ぐことができないプレーはとても残念でドイツ代表選手とは思えないですね。

ここ最近の試合で低調なパフォーマンスを繰り返しているアーセナルにさらに追い打ちをかける試合結果となってしまいました。この結果も監督や選手たちが自ら招いた種。このままチームが沈むようであれば来シーズンはひょっとしたらヨーロッパリーグの出場すら危うくなるかもしれません。

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