月末月初の事故ゼロへ啓発活動 大和署

 交通事故が月末から月初めにかけて多発する傾向にあることから、大和署は26日、神奈川県警第2交通機動隊と連携した月末・月初の交通安全キャンペーンの出発式を綾瀬市早川の県警綾瀬合同庁舎で行った。

 交通死亡事故ゼロを目指した「月末・月初め6日間対策」と銘打ち、白バイやパトカーなど計約20台が出発。同署の小林仁署長は「りりしい姿をPRし、1件でも交通事故を減らしたい」と話した。

 出発式後、署員や交通ボランティアらが同市深谷中の綾瀬タウンヒルズショッピングセンターで来訪者に事故防止を呼び掛け、啓発グッズを配布した。

© 株式会社神奈川新聞社