1980年にデビューし、今もトップアーティストとして輝き続ける松田聖子の多くのヒット曲の作曲・編曲を手掛けながら、97年に46歳で亡くなった作編曲家 大村雅朗。彼が携わった松田の楽曲を厳選した『SEIKO MEMORIES～Masaaki Omura Works～』(３枚組 )が、２月28日(水)に発売されます。
この作品集には、大村の代表曲ともいえる「SWEET MEMORIES」から、ファンの間で人気の「真夏の恋人たち」や「セイシャルの夕陽」など、“隠れた名曲”まで、全46曲を収録。ボーナストラックとして、大村が作曲し、逝去後に発表された「櫻の園」を、槇原敬之がリアレンジしたバージョンが入っています。
付属のブックレットには、松田や槇原、松本隆らによる特別寄稿や、“松田×大村”の作品リストを掲載。80年代の音楽シーンを席巻した松田と、彼女を支え続け、ともに歩んだクリエイターの軌跡を耳と目でたどることができます。
松田は「大村さんには数えきれないほど多くの作品を手掛けていただきました。〈SWEET MEMORIES〉をはじめとする大村さんの曲の数々は、私にとって大切な宝物です。今回の企画盤のために、槇原さんがリアレンジしてくださった〈櫻の園〉が、天国の大村さんに届くことを心より願っています」とコメントしています。
SEIKO MEMORIES～Masaaki Omura Works～
発売日：2018年２月28日(水)
価格：4200円
