CP+ DJI JAPANのMAVIC AIRデモフライトに注目集まる カメラと写真映像ワールドプレミアムショー「CP+ 2018」が、パシフィコ横浜(横浜市みなとみらい地区)が3月1日開催され、ドローン関連ではDJI JAPAN株式会社(東京都港区)や一般社団法人ドローン大学校などが出展した。4日まで。

 カメラと写真映像ワールドプレミアムショー「CP+ 2018」が、パシフィコ横浜(横浜市みなとみらい地区)が3月1日開催され、ドローン関連ではDJI JAPAN株式会社(東京都港区)や一般社団法人ドローン大学校などが出展した。4日まで。
 DJI JAPANブースでは、1月に発表されたMAVIC AIRを中心に、PHANTOM 4PRO/ADVANCEDシリーズやMAVIC PRO などが展示された。特にMAVIC AIRのコントローラーを使わずにジェスチャーでフライトを制御するデモフライトには多くの人が足を止め見入っていた。
 また来場者に注目されていたのはスマートフォン用の3軸スタビライザーOSMO MOBILE 2。スマートフォンの動画撮影でも手ぶれ知らずのカメラワークを実現している。
 開会期間中はプロカメラマンによるスペシャルトークセッションや特別ステージで茂手木秀行氏や桐島ローランド氏の講演が予定されている。

ジェスチャーでコントロールするデモフライトが人気のMAVIC AIR。
手ブレしないOSMO MOBILE 2。
DJIブースに隣接したハッセルブラッドブースでは、1億画素CMOSセンサーのA6D-100Cを搭載したDJI MATRICE600PROを展示していた。

 ドローンスクールではJUIDA認定校の一般社団法人ドローン大学校が出展。今年1月にビジネス街・大手町に東京キャンパスを移転し、カリキュラムも変えた同校。CP+には空撮に関係する卒業生などが集まることもあり、情報交換やビジネスマッチングの場を提供している。来場者には缶コーヒーやどら焼きのサービスもある。
 ドローン関連の出展は少ないが、フィルターメーカーのケンコーはPHANTOM専用のNDフィルターを展示していたり、ドローン用の収納バッグなども見られた。

ドローン大学校のブースでは情報交換ができる。

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