イタリアサッカー界の希望背負うFWが明かす理想の3選手 「ルカクの存在感、ネイマールのテクニック」

ヴェローナでプレイするキーン photo/Getty Images

2018ロシアワールドカップ出場を逃したイタリア代表は、若い力を取り入れる改革が求められている。その中で期待されている若手の1人が現在ユヴェントスからヴェローナにレンタル移籍しているFWモイーズ・キーンだ。バロテッリ2世とも言われるキーンは2月28日に18歳になったばかりの若手ストライカーで、今冬にジェノアからモナコに移籍した16歳FWピエトロ・ペッレグリとともにイタリアサッカー界で最も大きな期待を集める10代だ。

伊『Calciomercato』によると、キーンもワールドカップ制覇を夢見ており、まずはイタリアA代表に招集されることを目標にしているとコメント。また、自身が理想とする憧れのアタッカー3人の名前を挙げている。

「僕には3人お気に入りの選手がいる。ズラタン・イブラヒモビッチの献身性、ロメル・ルカクのピッチ上での存在感、ネイマールのテクニックだ。代表チームは全ての選手が目標とするところだし、ワールドカップ制覇は僕にとって究極の夢だね」

キーンがイブラヒモビッチ、ルカクほどの存在感を放ってくれればイタリア代表は大きく変わるだろう。4年後の2022年大会時点で22歳とまだ若いが、このあたりまでに代表に絡んできてくれば面白い。

●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました。

ダウンロードはこちらから(iOS版)
https://itunes.apple.com/us/app/theworld-%E3%82%B6-%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89/id1322951988?mt=8/

© 株式会社FACTORIES