ベルギー首位独走のクルブ・ブルッヘ、レトロなプレーオフ限定ユニフォームを発表!

レギュラーシーズンが終盤を迎えたベルギー1部リーグで、首位を独走するクラブ・ブルッヘ。既に上位6チームでリーグチャンピオンを決めるプレーオフへの出場を決めている。

そのブルッヘが1日、プレーオフで着用する限定ユニフォームを発表した。レギュラーシーズンのユニフォームと異なり、色はブルーとブラックのハーフ&ハーフ。胸元も編み上げでクラシックなデザインとなっている。

なお3月12日から始まるプレーオフにはブルッヘの他に、森岡亮太が在籍するアンデルレヒト、久保裕也が在籍するヘントも出場を決めている。

Club Brugge KV 2017-18 Macron Play-off Limited Edition

2季ぶりの優勝を目指して戦うプレーオフ用ユニフォームは、レトロテイストに溢れるデザイン。胸スポンサーは2015-16シーズンから日本企業の“DAIKIN”(ダイキン工業)が務めている。

プレーオフのみで着用するユニフォームをリリースするのは珍しいケースだが、今季のMacronは他リーグのクラブでも限定ユニフォームのリリースが目立つ。

背面のスポンサー“Proximus”はベルギーの大手携帯電話会社。ブルッヘにはやはり伝統のブルー/ブラックが似合う。昨季のホームキットはほとんどブルー一色で、ファンには不評だった。

肩にはクラブのスローガン“No Sweat / No Glory”(汗かかずして栄光なし)を刺繍。これは今季すべてのキットに共通した仕様となっている。

胸元の編み上げがレトロ感たっぷり。限定版ということもあり、なかなかコレクタブルなユニフォームだ。

Club Brugge KV 2017-18 Macron Home

レギュラーシーズンで着用したホームキットはブルー/ブラックのストライプで、ブルッヘの伝統的なデザイン。エンブレムに重ねるようにして、クラブ創立年の“1891”をエンボスプリントしている。

パンツ、ソックスともにブラックを基調にブルーの差し色。写真のハンス・ヴァナケンは今季ここまで10得点6アシストで、チーム好調の原動力に。

Club Brugge KV 2017-18 Macron Away

今季のアウェイキットは、クラブ公式には2種類存在する。イエローを基調にブラックの差し色で、ブルッヘでは珍しいチェック柄というこのキットは、比較的多く使われている印象。

一方、ホワイトを基調にブルー/ブラックの水平ストライプをあしらったアウェイキットは、あまり使われていない様子だ。

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