試合中にペトロヴィッチ監督が高木俊幸にとった行動が話題に!

試合中にもかかわらず北海道コンサドーレ札幌のペトロヴィッチ監督がセレッソ大阪に移籍した高木俊幸選手にとった行動が話題となっています!

今シーズンから新たにミハイロ・ペトロヴィッチ監督を招聘しJ1、2シーズン目に突入した北海道コンサドーレ札幌。第2節の対戦相手となった昨シーズンルヴァンカップ、天皇杯王者のセレッソ大阪との一戦は熾烈な点の取り合いとなり、前半0‐2とセレッソリードで折り返し苦しい展開でしたが、後半62分チャナティップの来日初ゴールが決まると69分には深井一希選手のゴールが決まり2‐2と同点にします。72分には柿谷曜一朗選手にゴールを奪われ2‐3と再びリードされる展開となりましたが、1度追いついたコンサドーレの勢いは落ちず79分に進藤亮佑選手がゴールを決めスコアを3‐3とし再び同点に持ち込みます。試合はそのまま3‐3のドロー決着。コンサドーレの進化が垣間見れる試合となりました。そんなコンサドーレでしたが、試合中にもかかわらずペトロヴィッチ監督が高木俊幸選手にとった行動が話題となっています。

スローインのボールを受けたセレッソの高木選手がペトロヴィッチ監督の前を通った瞬間、ペトロヴィッチ監督が自ら高木選手に近寄り握手を求め2人で固い握手を交わしていました。何を隠そうペトロヴィッチ監督と高木選手は浦和レッズで共に戦った仲間。チームは違えど、お互いをリスペクトしていることがわかる瞬間でした。ペトロヴィッチ監督が選手から愛される理由がわかりますね!

神の山公式ツイッター

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